新聞をチラよみしていて知ったのだが、”女子力男子”なるものを流行らそうとする勢力があるらしい。

女子力とは

女子力男子を語る前に、女子力について知っておこう。

女子力とは、例えば炭酸飲料を飲んだ時に「炭酸って舌ぴりぴりするからニガテー><」  とか言っていたり、 
「ファッションセンスやメイクのセンスがあって、しかも周囲への気遣いもできる」女性のことを指しているらしい。

数年前から話題になり始め、論文の題材にもなっている

女子力男子とは

女子力を踏まえた上で”女子力男子”について考えてみると、「男性でありながら男性的というよりは女性的要素の強い男性」という、なんとも曖昧な人のことを表しているようだ。

そもそも女子力の定義が曖昧なのだから、女子力男子の定義も曖昧になってしまう。

冒頭の新聞によると、自作の料理やお菓子を職場で配ったり、脱毛エステに行ったり日焼け止めを塗るなどしてスキンケアに熱心だったりする、スイーツバイキングの常連だったりする男性のことを”女子力男子”の例に挙げていた。

見た目だけを考えれば歌舞伎の女形やバンドのV系みたいな、キレイ系男子のことを想像すれば良いだろう。

ちなみに、俺は今日初めて女子力男子という言葉を知ったのだが、意外とネットでも検索されているみたいでグーグルのツールを使って調べてみたところ、

女子力男子 検索結果


このような結果が出た。 
まだまだ”流行”と言えるレベルではないようだな。 



今回、俺がなんで女子力男子なんていう微妙なネタを取り上げたのかというと、初めて知ったことだから記事にしたかったということと、もう一つ大きな理由がある。
率直に言えば、カネの匂いだ。

先ほど女子力男子の例に上げたように、男性が脱毛やスキンケアに熱心になることで化粧品業界や美容業界にとっては相当な追い風になる。

これまで一部の男性の間で常識だった脱毛や美容などが広く一般大衆レベルで行われるようになったら、人々のお金の使い方がかなり変わるのではないだろうか?

一昔前のマイカーやマイホーム、現在の携帯電話のような、メディアが仕掛けたイメージ戦略に上手くノセられた人たち(男性) が化粧品・美容関係品を新たに購入し始めたら一体どれくらいの消費が生まれるのだろう?

そして、そういった消費を生み出したいと考えている人たちは、どのような行動(戦略)を取るだろう?

そういた観点から女子力男子には注目している。
趣味の多様化、価値観の多様化に伴う”瑣末な出来事”なのかもしれないけどね。